浙江森田新材料有限公司は2003年に日本の森田化学工業株式会社と浙江三美化工有限公司が共同出資して設立した日中合弁会社です。現在の資本金は2700万ドルです。当社の主要製品は工業用無フッ化水素酸及び最先端半導体の製造に欠かせない重要な材料である半導体用洗浄液やエッチング液です。当社は、森田化学工業株式会社のフッ素化合物の先端技術を継承するとともにハイグレードな化学薬品の研究開発に邁進し世界をリードする化学薬品企業を目指します。
森田化学工業株式会社について;1917年に森田製薬所として創業し、1935年、合名会社から株式会社に変更し森田化学工業株式会社となった。フッ素化合物一筋に研究及び製法開発に取り組んできた日本フッ素化学の先駆者である。フッ素業界では100年の歴史を持っており、半導体用フッ素化合物製品を始め、 フラックス材料、リチウム電池材料など、フッ素化合物製造において世界をリードしている。
なお、森田化学工業株式会社は半導体業界では知名度が高く、50年以上の実績を持っている。